 
 2026年8月に広島県で開催される日本スカウトジャンボリーは全国そして海外から8,000人のボーイスカウトが一堂に会します。自然豊富な会場と全国の仲間がスカウトの皆さんを待っています。
「ジャンボリー」って?
ジャンボリーってなに?
ジャンボリーは、ボーイスカウトが行う大規模なキャンプ大会です。ひとつの国だけでやることもあれば、地域や国際、世界規模で開かれることもあります。ジャンボリーに参加することで、人種や宗教、言葉や習慣の違いを超えて、世界中のスカウトと交流することができます。
日本スカウトジャンボリーは、国内で4年に一度開催しています。前回大会は新型コロナウイルス感染症の影響により全国分散型になったため、一堂に会する大会は8年ぶりです。全国のスカウトや指導者、そして海外からの仲間も集まって、キャンプ生活やさまざまなプログラムへの参加を通して成長することができます。
ジャンボリーへの参加を通して、新しい発見や感動がきっと待っています。友情の絆を結び、海外の仲間との交流も深めましょう!
 
 過去のジャンボリーを振り返ってみよう
第19回日本スカウトジャンボリーに参加しよう!
19回目となる日本スカウトジャンボリーが2026年の8月に開催!詳細をチェックしよう!
テーマ
挑戦 〜神石から未来への一歩〜
このテーマには、ジャンボリーを通して皆さんに「未来に向かって強く前に進んではじめよう!」という大きな願いをこめています。
全国や海外から集まったスカウトたちと一緒に、班で協力したり、プログラムに挑戦したりしながら、心が震えるような新しい発見や感動を得て、自分の"未来の道"を切り拓くスタートを切ってほしいという思いが、この言葉にぎゅっと詰まっています。
開催期間
2026年8月4日(火)〜10日(月)
夏休みのまっただ中、学校の授業や宿題からちょっと離れて、自分だけの時間を使えるこのタイミング。全国や海外の仲間と過ごして一生の体験をしましょう。
仲間と協力して班活動にワクワクしたり、自然の中でちょっとドキッとする体験をしたり、友情を深めたり、未来を見つめる時間が詰まっています。しかも、4年に一回しかないから、皆さんの人生を彩るかけがえのない夏になります。
開催場所
広島県 神石高原町
神石高原は広島県の東部にある、山の上の町。標高が500〜650mあるので、8月の昼間はだいたい最高気温30℃前後。明け方になると22℃くらいまで涼しくなるので、比較的過ごしやすい気候です。サイトによっては風が通って気持ちよく、夜は涼しく、一枚羽織るとちょうど良いくらいかもしれません。
それから、開催地である神石高原町はトマトやぶどう、きのこ、そして神石牛のようにおいしい特産品がいっぱいある地域です。ジャンボリーをきっかけに神石高原町の魅力にも触れることができます。
大会規模
8,000人
今回のジャンボリーには、日本中や海外からスカウトや指導者、ガールスカウト、関係団体などが、あわせて約8,000人が神石高原に集まって来ます。
そのうち約6,400人が派遣隊としてキャンプに参加し、約1,600人のスタッフが運営をサポート。会場は7日間ずっとスカウトの笑顔と熱気でいっぱいになります。これだけの長期期間、この規模で開催する大会は日本スカウトジャンボリーだけでしょう。
大会テーマソング
 
 夏が僕らだ!
作詞/作曲/編曲 : 野村 和也 (東京連盟さくら地区台東3団VS隊副長)
1.
めいっぱいの荷物は ちょっと重いけど
たくさんの期待と 世界を駆けよう
さあ準備して 信号送ろう
未来に刻むんだ ジャンボリー 
Let's Go!冒険だ 知らない場所だって
この挑戦は 絆の証
2.
語り継がれた 歴史と友情
集まった誰もが 永遠の仲間
さあ出発だ コンパスの向こうへ
先陣切って進むんだ ジャンボリー 
Let's Go!冒険だ 知らない場所だって
この挑戦は 絆の証
太陽は僕らのアツさ
今神石の 夏が僕らだ!
 
  
  
  
 